「金ミニ」取引の注意点は?

「金ミニ」取引ではどのような点に注意したらよいですか?@

「金ミニ」を取引する際には、
次のような点に注意したいです。

 

■決済期限が最長12か月先になったこと
■損失が生じた場合には「追証」があること
■取引臨時増証拠金があること
■取引定時増証拠金が不要なこと
■金現物の受け取りがないこと

 

では、以下、具体的にみていきたいと思います。

「金ミニ」取引ではどのような点に注意したらよいですか?A

■決済期限が最長12か月先になったこと
「金標準取引」は、6限月制で決済期限は最長1年先ですが、
2008年7月7日からは「金ミニ」も6限月制で決済期限は最長12か月先になり、
標準取引と同じになりました。

 

よって、「追加証拠金」の差し入れが継続できれば、
最長12か月先まで取引を継続することができます。

 

なお、もし取引を継続しない場合は、
建玉(ポジション)を決済して損失を確定することになります。

 

■損失が生じた場合には「追証」があること
取引を開始する際に差し入れる「取引本証拠金」以外にも、
価格の変動によって「追加証拠金(追証)」
の差し入れが生じるケースがあります。

 

東京工業品取引所の「金ミニ」取引においては、
取引終了後毎営業日ごとに、
値洗いという損出金額が算出されます。

 

その際、計算上の損出が「本証拠金」の50%を超過した際に
「追加証拠金」を差し入れなければなりません。

 

■取引臨時増証拠金があること
「取引追加証拠金」以外に、
「取引臨時増証拠金」というものがあります。

 

これは、取引価格が大幅に変動する際に、
証拠金の担保力を高めたり、一時的な市場の過熱感を冷やすために、
東京工業品取引所が独自の判断で設定する証拠金です。

 

■取引定時増証拠金が不要なこと
「金標準取引」においては、取引期限が迫ってきた際に
「取引定時増証拠金」が必要とされる場合がありますが、
「金ミニ」取引では不要です。

 

■金現物の受け取りがないこと
「金ミニ」では、「金標準取引」とは異なり、現物先物取引ではなく
現金決済先物取引であることから、金現物の授受はありません。

 

つまり、決済の際に金現物が用いられることはありません。

 

スポンサーリンク