移動平均線とグランビルの法則

移動平均線でトレンドを判断するとは?@

移動平均線というのは、
過去の一定期間の為替レート※の平均値を出して、
それをつないだ線のことをいいますが、
これは、現在のトレンドを判断するのに有効です。

 

つまり、移動平均線は、
一定期間の為替レートを平均化することによって、
日々の価格のブレを取り除き、なめらかな曲線にすることで、
相場のトレンドを明確にしてくれるものといえます。

移動平均線でトレンドを判断するとは?A

さらに、わかりやすく言うと、
移動平均線が上向きであれば上昇トレンド、
下向きであれば下降トレンドと判断できます。

 

※通常は終値です。

 

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グランビルの法則とは?

グランビルの法則

 

移動平均線は、
米国の著名なアナリストである
グランビル氏により普及しましたが、
このグランビルの法則も彼が考案したものです。

 

グランビルの法則というのは、
移動平均線と現在の価格の位置関係から、
売買のシグナルをつかみ、
買いや売りの時期を判断するものです。

グランビルの法則の売買シグナルは?

グランビルの法則には、
次の4つの買いシグナルと売りシグナルの
8パターンがあります。

 

<買いシグナル>
■移動平均線が下降から横ばいに推移し、為替レートが移動平均線を突き抜けたとき
■移動平均線が上昇している局面で、為替レートが移動平均線を下回ったとき
■上昇している移動平均線より上で為替レートがいったん下落したが、移動平均線を下回ることなく反発したとき
■為替レートが下降している移動平均線を大幅に下回り、乖離が大きくなったとき

 

<売りシグナル>
■為替レートが上昇していると移動平均線を大幅に上回り、乖離が大きくなったとき
■移動平均線が横ばい、あるいは下降している局面で、為替レートが移動平均線を下回ったとき
■為替レートが下降している移動平均線より下で上昇したが、移動平均線を上回らずに下落したとき
■移動平均線が下降している局面で、為替レートが移動平均線を上回ったとき

 

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