GDP上昇・下落のシナリオ

基本シナリオについて

基本的には、次のようなシナリオになります。

 

■GDP上昇
⇒ 金融政策の引き締め ⇒ 金利の上昇 ⇒ 通貨高 ⇒ 株式市場に外貨流入 ⇒ 通貨高

 

■GDP下落
⇒ 金融政策の緩和 ⇒ 金利の下落 ⇒ 通貨安 ⇒ 株式市場から外貨流出 ⇒ 通貨安

GDPのチェックポイントは?

GDPの発表の際には、
次のような点に注意します。

 

●速報値に注目します。

 

●年4回発表されますが、調査期間ともにタイムラグがあるので、
そこまで速報性は高くありません。

 

●速報値と確定値に差が出たときには要注意です。

 

●長期的に相場に影響を与えることはありませんので、
短期的な材料と考えます。

 

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日本のGDPが良い場合の対処法は?

もし日本のGDPが良ければ、
円買いドル売りが短期的に先行すると予測して、
まずは、その流れに乗ります。

 

そして、短期的なテクニカル分析を使って、
下落が始まると思われるポイントで売ります。

 

なお、さらに、そこえ新たに売り建てると、
利益獲得チャンスが広がります。

GDPはいつ発表されるのですか?

GDPの調査の対象となるのは
直前の3か月前であることから、
GDPは4半期ごとに発表されます。

 

また、米国などの発表は、
「速報値」「改定値」「確定値」
に分かれます。

 

このうち経済学的には、
「確定値」が最も重要なのですが、

 

相場的には
「速報値」
が最もインパクトを与えます。

「速報値」と「確定値」について

「速報値」「確定値」は、
通常それほど誤差はありませんが、
過度に上方・下方修正された際には、

 

再度相場に
インパクトを与えると考えられますので、
注意が必要になります。

 

ただし、実際問題としては、
GDP成長率と為替相場を
中長期的な視点で眺めますと、
完全に関連性があるとは言い切れません。

 

なので、中長期的というよりも、
速報値が発表された時の短期的なインパクトを
重要視する方がよいと思います。

 

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