為替レートが変動するのは?/外国為替市場はどこにある?

為替レートが変動するのは?@

通貨の値段である為替レートというのは、
常に変動しています。

 

では、なぜ為替レートは
上がったり下がったりしているのでしょうか?

 

それは、通貨というのも、
モノの値段が上がったり下がったりするのと同じだからです。

為替レートが変動するのは?A

つまり、
トマトなどの野菜やイワシなどの鮮魚の値段というのは、
需要と供給、

 

すなわち、必要とされる量(需要)と、
売り出されている量(供給)の力関係によって決まります。

 

例えば、野菜が不作であったり、魚が不漁で、
それらが市場に少ししか出回らなければ、
需要が供給を上回りますので、値段は上がります。

 

反対に、野菜が豊作で、魚が大量なら、
それらは市場に大量に出回りますので、
供給が需要を上回り、値段は下がります。

 

このように、為替相場というのも、
野菜や魚と同様に変動するものである
と考えるとわかりやすいと思います。

インターバンクとは?

インターバンクというのは、
金融機関や大手証券会社などが参加する、
銀行間取引のことをいいます。

 

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外国為替市場はどこにある?

株式や債券などの有価証券というのは、
金融商品取引所(旧証券取引所)で取引されています。

 

これと同様に、通貨の取引というのは、
外国為替市場で行われています。

 

しかしながら、外国為替市場の場合には、
市場とはいっても、東京証券取引所のように、
実際に取引される場所があるわけではありません。

 

つまり、外国為替市場は、
「テレフォン・マーケット」あるいは「スクリーン・マーケット」
といわれるように、
具体的な取引所があるわけではないのです。

 

よくテレビなどでは、
円高ドル安の外国為替のニュースの際に、

 

円卓を囲んで何人かの人たちが
伝票を投げたりしている光景が映し出されるのを、
見たことがある方も少なくないのではないでしょうか。

 

実はこれは、銀行間のドルや円の売買を仲介する
外国為替ブローカー(仲介業)の仕事風景であって、
外国為替市場のほんの一部にすぎません。

 

実際、ドルや円の売買というのは、
銀行同士がコンピューターや電話で取引を行いますので、
外国為替市場は
サイバースペース上にあるといえるのです。

 

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