ボラティリティ、約定、リクイディティ/投機・投資目的の取引が90%以上...

ボラティリティとは?

ボラティリティというのは、
変動率で
市場価格の動きを示す統計数値です。

 

大きく動く相場を
ボラティリティが高いといいます。

約定とは?

約定(やくじょう)というのは、
買いまたは売りの注文が成立することをいいます。

リクイディティとは?

リクイディティというのは、流動性のことです。

 

ちなみに、市場参加者が多く、
売買したいときに、いつでもすぐに
その時の気配値で取引ができることを
リクイディティがあるといいます。

 

よって、一般に通常取引する為替取引は、
リクイディティがあるといえます。

 

スポンサーリンク

両建てとは?

両建てというのは、
同じ通貨の買いポジションと売りポジションを
同時に持つことをいいます。

外国為替の動向は実需のみでは説明できない理由とは?

世界的に見ますと、現在では、
実需を伴う外国為替取引の割合というのは
非常に少なくなっています。

 

具体的には、
世界の外国為替取引の90%以上が
投機・投資目的の取引で、
その残りが実需を伴う取引であるといわれています。

 

これについては、
IMF(国際通貨基金:International Monetary Fund)
の2006年度統計によれば、

 

1年の世界貿易取引額は12兆ドル
(およそ1440兆円、1ドル=120円換算)
であるのに対して、

 

BIS(Bank for International Settlement:国際決済銀行)
の2007年度統計によれば、
1日の外国為替取引量は
3兆2000億ドル(およそ384兆円)となっています。

 

つまり、これは世界貿易取引高1年分というのは、
外国為替取引量の4日分ほどしかないということであり、
投機・投資目的の取引がいかに多いのかということが、
統計資料からも垣間見ることができます。

 

このような背景がありますので、
外国為替の動向について
実需のみで説明することについて限界があるといえます。

 

スポンサーリンク